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BRAND取り扱いブランド

FRAMEフレーム

オークリー|OAKLEY

ブランドヒストリー

オークリー(OAKLEY)といえば、サングラスやアパレルなどスポーツシーンで人気のブランド。
そんなオークリーのブランドヒストリーや特徴などをまとめてみました。
不動の人気のデザインも合わせて紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。

オークリーは1975年設立のモトクロス用グリップの製造からスタートした企業です。
その後モトクロス用のゴーグルを発売したところトップライダーの間で評判を呼び、アイウエアブランドとしての知名度を上げていきました。
高性能のレンズと近代的なデザインでスポーツサングラスの代表的なメーカーとなりました。

オークリーの特徴

「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」をブランドコンセプトに技術開発を行ってきたメーカーで、全世界で約600もの特許を取得しています。特許の数に驚かされますよね?
その結果、ANSI(米国規格協会)のアイウエア工業規格「ANSIZ87.1」による、高圧衝撃、高速衝撃、光拡散力、不均衡分光、屈折力、非点収差、解像パターン、UVプロテクションテストの8部門で基準値を満たしています。

①UV対策

オークリーのレンズはUVカット素材がレンズ自体に練りこまれています。
この製造方法は他のレンズメーカーと違い、一般的なレンズはレンズの表面に薄くUVカットコーティングを施します。そのため、すれやキズが付くことがあり、温度の影響でコーティング剥離が起こります。
オークリーの特許素材「プルナイト」はすれやキズの影響を受けにくく、UVカットの効果が半永久的に受けることが可能となるのです。

②強度、衝撃への対策

出典:OAKLEY

オークリーのレンズは安全性が高く、強度にも優れています。
レンズに向かって直径64㎜の鉄球を時速160㎞で撃った時に鉄球が貫通したり、フレームからレンズが外れないという基準を上回っています。
大谷翔平選手の剛速球で鉄球が飛んでくると考えると恐ろしいですよね?
そんな衝撃にも耐えうるオークリーのレンズはスポーツシーンの激しいぶつかり合いや転倒などの予期せぬアクシデントにも安心といえます。

③装着感への対策

レンズだけではなくフレームの装着感もメガネには大切な要素。アスリートであれば、少しのズレが競技の成績を左右する場面もあります。
オークリーのフレームのほとんどが独自の軽量特許素材O-Matter(オーマター)を使用。重みでズレが生じる可能性を抑えています。また一般的なアセテート素材よりも約25%軽く、約2倍の耐久性、温度の変化に強い素材のため、傷みを抑え長く愛用できることも特徴といえます。

④視界への対策

装着感を優先するとレンズにカーブがかかり、視界が歪んで見えるようになってしまいます。
オークリーのレンズはHigh Definition Optics®(HDO)という独自のテクノロジーで、光のゆがみを補正する機能があり、どの方向を見ても、目の焦点が合う仕組みになっています。それにより、目が疲れにくく、安定した視界を確保することが可能です。

⑤様々なシーンに特化したPRIZM(プリズム)レンズ

スポーツシーンから日常生活に至るまであらゆるシーンで快適な視界とコントラストを高めたのがPRIZM(プリズム)レンズです。レンズに当たる光を調整し、色調やコントラストを強調させ、細部まで鮮やかな視界を実現しています。長年の研究によって開発されたオークリー独自のレンズテクノロジーはこれまでのレンズの常識を一変しました。

オークリーの人気モデル

オークリーのフレームデザインは年が変わるたびに新しいモデルが誕生しますが、不動の人気モデルもいくつか存在します。

CROSSLINK(クロスリンク)

オークリーが度付きアスリートのために開発されたスポーツ用メガネフレーム。
フロント部には軽量特許素材であるO-Matter(オーマター)を使用し、長時間の装用でも快適な掛け心地でさらに軽量かつ耐久性を兼ね備えたモデルです。
テンプルにはサングラスにも採用されているグリップ力が高い、滑りにくい素材であるUNOBTANIUM(アンオブタニウム)を使用していますので、スポーツサングラスと同じく滑りにくい快適なフィット感を生み出します。
また、クロスリンクの最大の特徴はテンプルを簡単に付け替えが出来る事です。交換用テンプルがあれば違うカラーのテンプルを付ける事が可能です。お使い頂くシーンやその日の気分などで使い分けが出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=l7kw50boXgM

METALINK(メタリンク)

クロスリンクの次世代モデルで、フロントのナノマターの薄い素材と軽量で高弾性のステンレス素材のテンプルを組み合わせたコンビネーションフレーム。
ナノマターはクロスリンクに使用されているオーマターよりも更に薄く軽い素材のため、装用感も上がっています。ナノマターとステンレス素材のテンプルの組み合わせにより、スポーティな印象とメタルのクール感を演出しています。スポーツシーンでもビジネスシーンでも使えるモデルです。
また、軽量な高弾性のステンレステンプルにクロスリンクと同様にアンオブタニウムを挟み込んでいます。アンオブタニウムの採用によりグリップ力が強く、軽い運動程度ではズレにくいのも魅力です。

HOLBROOK(ホルブルック)

ホルブルックはスノーボード界のレジェンド「ショーン・ホワイト」と、オークリーのクリエイティブディレクターを務める「ショーン・ホワイト」の兄「ジェシー・ホワイト」によって生み出されました。
発売当初はサングラスのみのモデルでしたが、サングラスにクリア度付きレンズを入れて通常のメガネとして使われるくらい人気を博し、遂にメガネフレームとして登場しました。
アメリカの1940~60年代映画のヒーローを思わせる、探求やアドベンチャーを象徴するデザインになっており、 フレーム素材は軽量かつ耐久性の高いオーマターを使用。機能とデザインの両立を求める方にお勧めのモデルです。

FLAK 2.0 (フラック2.0)

フラック2.0はスポーツ用サングラスとして開発されアスリート愛用者も多く、オークリースポーツサングラスの中でも人気のモデルです。スポーツサングラスとしてのスペックは非常に高く、スポーツの種類を問わず使って頂けます。
レンズの上下幅が広く視野の確保がしっかり出来ること、フレーム・レンズの形状、デザインによりフィット感も抜群です。
また、オークリー独自のラバー素材であるアンオブタニウムは汗や水分を吸収するとグリップ力が上がるという特性があります。まさにスポーツに特化したモデルといえます。

RADARLOCK(レーダーロック)

レーダーロックもフラック2.0と同様にトップアスリートに愛用されている人気の高いスポーツサングラスです。レーダーロックの最大の特徴は「スイッチロックテクノロジー」が搭載されていることです。「スイッチロックテクノロジー」とはレンズを手軽に変えられるという技術で、天候やお使い頂くシーンにあわせて、素早く・簡単にレンズ交換を行うことが出来ます。レンズを簡単に交換できるのでレーダーロック1本あれば、あらゆるシチュエーションに対応可能。(交換用のレンズは別途ご用意頂く必要があります)
さらにレーダーロックは特許素材であるO-Matter(オーマター)をフレームに使用しているため軽量かつ耐久性も高く、アスリートからの信頼も厚いスポーツサングラスです。

Frogskins(フロッグスキン)

フロッグスキンは数あるオークリーのサングラスの中で定番中の定番モデルとして、1985年に発売され、サーファーやミュージシャンといった高感度な層から人気を集めました。一度生産中止となりますが、根強いファンからの要望により2007年に復刻され、現在に至るまで高い人気を博しているモデルです。

出典:OAKLEY

機能性とデザイン性を両立したバランスの良さで、素材はオークリー独自の特許素材O-Matter(オーマター)を採用。日常生活やスポーツシーンだけでなく過酷な状況下でのアウトドアシーンでも重宝します。さらにレンズは、ショットガンで撃っても割れないと言われる頑丈なレンズを使用しています。
ウェリントン型をベースとしたシンプルで合わせやすいデザインは幅広くお使い頂けます。
また、フロッグスキンはUSサイズの「スタンダードフィット」と、日本人の顔型に合わせた「アジアンフィット」の2種類のサイズがあり、アジアンフィットは日本人の鼻の高さを考慮しノーズパッド部分が大きめに仕上げられているので、フレームがずり落ちてくるストレスを軽減してくれます。
海外のサングラスは掛け心地が馴染まないと思っている方も、実際に試着して、そのサイズ感を試してみるのがおすすめです。