初めまして。
一真堂の岩間 徳三郎です。飯田市の一真堂鼎本店にてブランドウォッチの担当をしております。
さて、オメガといえばスイスの時計ブランドですよね。成人している方の8割がその名を知っているともいわれる知名度抜群のブランドです。
高級時計の購入を検討する時に候補に挙げられる方も多いのではないでしょうか?
このページではオメガの有名なエピソード、オメガのウォッチメイキングについてまとめました。
これからご購入をお考えの方はぜひ参考にしてみて下さい。
1848年に創業し、現在(2013年)165年の歴史を持つ老舗名門ブランド。1932年の第10回ロサンゼルスオリンピックから現在まで、オリンピックの公式タイムキーパーを25回務め、NASAの公式装備にオメガのスピードマスタープロフェッショナルが採用されるなど、他のブランドにはない輝かしいエピソードをもちます。
時計作りにおいても、1900年代の精度コンクールにて幾度も新記録を樹立するなど、その当時から現在まで時計業界を牽引するスイスの時計ブランドです。

 コンステレーション

1952年にそれまで呼称がなくオートマティック・クロノメーターと呼ばれていた高精度時計が、星座を意味する“コンステレーション”と命名されました。
ケースバックにはジュネーブ天文台と8つの星のレリーフがデザインされ、当時盛んに行われていた精度競争 天文台クロノメーターコンクールにて常に最高の成績を収めていた自信の表れとなっています。
デザインにおいても、現在のコンステレーションにはアイコンとなっている4つの爪が配され、見た目にエレガントなスタイルとなっています。
 

 シーマスター

1932年にオメガ初の防水時計が発表されました。その後、第二次世界大戦ではイギリス軍の要請で新しい防水時計を開発し、この時作られた時計を元に改良を加え、1948年に本格的な防水時計“シーマスター”が完成しました。
現在では、アクアテラ、プロダイバー300M、プラネットオーシャン、プロプロフと4シリーズで展開され、デザイン、配色が様々あり、人気のシリーズです。
また、人気映画『007』シリーズで主役のジェームズ・ボンドが着用しているモデルとして知られています。
   

 スピードマスター

1957年、シーマスターに改良を加え、機械式クロノグラフウォッチの代名詞ともいえる“スピードマスター”は発表されました。
その後のNASAとのエピソードはとても有名であり、ムーンウォッチとして世界中で高い人気を誇っています。今でもNASAに採用されている手巻き式のプロフェショナル、自動巻きのデイト、デイデイトや2012年に発表されたスピードマスター レーシングなどのデザインがあります。 また、シーマスターから派生した名残から、ケースバックにはシーホースのレリーフが刻まれています。
 

 デ・ビル

デ・ビルというネーミングは、フランス語で『都会』を意味する言葉で、オメガのクラシックなデザインを象徴するローマ数字のインデックスとドルフィン針は、ベーシックなデ・ビルシリーズによって40年受け継がれています。
伝統的なデザインとは裏腹に、オメガが開発した最も新しいムーブメントや機構を最初に搭載されるモデルとなっており、注目を集めています。

NASA公認腕時計

1960年代、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、宇宙空間での使用に耐える腕時計を選定するために市販されている時計を集めました。耐熱性、耐寒性、耐衝撃性など様々な試験を行った結果、ロレックス、ロンジンなど名立たるブランドの時計が正常に作動する事が困難になる中、唯一作動していたオメガのスピードマスターがNASA公認の腕時計となりました。
現在でも公認腕時計とされ、宇宙空間での作業ではスピードマスターの着用が義務付けられています。
初めて月に行った腕時計
有名なアポロ計画で、腕時計としては唯一、宇宙飛行士と共に月面に降り立ちました。それによりスピードマスター プロフェッショナルには「ムーンウォッチ」という特別なニックネームが付けられました。現在、製品の裏ブタには「FIRST WATCH WORN ON THE MOON」の文字が刻まれています。

アポロ13号

1970年アポロ13号が月に向かう途中で酸素タンクが爆発するという大事故に遭遇し、地球に帰還するために必要なコンピューターの一部が故障するという最悪の事態となりました。地球へ帰還するためには、手動でロケットエンジンを噴射して軌道に乗せなければなりませんでした。10分の1秒遅ければ宇宙空間をさまようことになるかもしれない状況で、スピードマスターのクロノグラフ機能は正確な計時(14秒間)を行い、アポロ13号を無事に地球に生還させることができました。

オメガとオリンピック
オメガとオリンピックの深い結びつきは、1932年の第10回ロサンゼルス大会から始まります。それまでは審判がそれぞれ用意したタイマーを使っていましたが、この大会からオメガが一括して管理するという初めての時計メーカーとなり、より正確なスポーツ計時を実現しました。

過去最多の公式タイムキーパー
第10回ロサンゼルス大会から始まり2012年の第30回ロンドン大会まで、実に25回の公式タイムキーパーを務めています。また、2014年冬季ソチ大会、2016年リオデジャネイロ大会、さらには2020年の東京大会までの公式タイムキーパーを務めることが決定しています。
ジェームズ・ボンドが愛用するオメガ シーマスター
世界的人気を誇る映画『007』シリーズの主人公 ジェームズ・ボンドが愛用するモデルとして、1995年公開の「ゴールデンアイ」から現在まで20年近くもの間、オメガ シーマスターが着用されています。
映画公開の年“ボンドイヤー”には限定品も発売され、コレクターがいるほどすぐに完売してしまうレアモデルとなっています。2012年公開の「スカイフォール」では、新作の『アクアテラ ブルー文字盤』と『プラネットオーシャン』の2モデルが着用され、注目を集めました。
コーアクシャル ムーブメント
オメガの最新ウォッチに搭載されている革新的な機構で、機械式時計の計時を司る心臓部にゼンマイからのエネルギーを受けとめ、必要なエネルギーに分けて伝える役目をしている脱進機。一般的なものは2つのツメを使いエネルギーを分散させているのに対して、コーアクシャル脱進機の場合、3つのツメを装備しているので安定性があり、効率よくエネルギーを伝えることができます。また、衝撃や姿勢差に高耐久性を誇ります。
さらに、ツメ1つ1つの接触面が小さいので油切れが起こりにくく、メンテナンスサイクルが従来より長くなっています。通常3~5年と言われていますが、コーアクシャル脱進機を搭載したモデルは、6~8年と非常に長い間隔でのメンテナンスを実現しています。
シリコンヒゲゼンマイ
機械式時計の心臓部となり計時を行っている部分を“テンプ”と呼びます。テンプが柱時計でいう振り子の役目をし、ヒゲゼンマイと呼ばれるバネを使い、左右に回転することで、1秒という単位を作ります。従来のヒゲゼンマイは真っ直ぐな髪の毛よりも細い金属を渦状に丸めた形状をしている為、温度差や衝撃、磁気からの影響を受け易くなってしまいます。一方、シリコンヒゲゼンマイの場合、非磁性で耐衝撃性、耐食性に優れています。さらに、型抜き方で作る為、形状記憶性に優れているのも特徴です。
このシリコンヒゲゼンマイを搭載しているモデルは4年保証となっており、オメガの自信が伺えます。
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