大人気映画「007」シリーズの第25作である『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time To Die)』が2021年10月1日に全国公開されました。
アクションシーンやボンドカーなどそれぞれ注目ポイントがありますが、やはり今回も見逃せないのがジェームズ・ボンド着用の腕時計、オメガ(OMEGA)です。
1995年公開の『007 ゴールデンアイ』にてジェームズ・ボンドが初めてオメガの時計を着用して以来、すべての007シリーズでボンド ウォッチに採用されているオメガ『シーマスター』。
今回はオメガの007歴代モデルや最新モデルの魅力をお伝えします。
目次
映画「007」と腕時計
ジェームズ・ボンドが身に着ける腕時計といえば、今でこそオメガ「シーマスター」のイメージが強いですが、過去にはロレックス、ブライトリング 、タグホイヤーなどオメガ以外のさまざまな時計ブランドを着用していました。
映画「007」に登場している腕時計の中でも、前述の通り1995年以降、永く着用されているのがオメガなのです。
オメガのボンド着用モデル
1.「シーマスター プロフェッショナル ダイバー300M」
初めてオメガの時計が登場した1995年公開の『007 ゴールデンアイ』でボンドが着用しました。
ちなみに『ゴールデンアイ』以降、すべての007シリーズでシーマスターが採用されるようになりました。
2.「シーマスター プロフェッショナル ダイバー300Mクロノメーター」
5代目ボンドは『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997年公開)、『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年公開)、『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002年公開)の3作品で『シーマスタープロフェッショナルダイバー300M』を着用しました。
3.「シーマスタープラネットオーシャン」
ダニエル・クレイグが6代目ボンドとして初登場した『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年公開)は「シーマスター プラネットオーシャン」が使用されました。
ボンドウォッチ最新モデル
「007」シリーズの第25作である『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time To Die)』でボンドが着用したモデルです。
オメガはボンドウォッチの開発にあたり、ボンド役であるダニエル・クレイグや制作陣らと密に連携を取り、最終的なデザインはダニエル自身が演じたジェームズボンドとしての経験が反映されたこだわりの一本です。
この新しいボンドウォッチ、どのような特徴があるのでしょうか。
1.軽量かつ堅牢
「軽いのに丈夫」一見すると矛盾しているように見えますが、新しいボンドウォッチはケース、ブレスレットにチタンを採用しており、非常に堅牢で軽量な時計に仕上がっています。
諜報活動を行うボンドに、ふさわしいモデルと言えます。
2.落ち着きのあるダークカラー
“トロピカル”ブラウンのダイアルとベゼルリングはどちらもアルミニウム製です。
ダイビングスケールやブラックの針、インデックスにはヴィンテージのスーパールミノヴァが塗布され、ダイアルやベゼルリングはクラシックな外観です。
3.マスタークロノメーター搭載
業界内でも最高水準を誇る精度と15,000ガウスに耐え得る耐磁性能を併せた、コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8806を搭載しています。
♦︎コーアクシャルとマスターコーアクシャルの違いはこちら♦︎
4.バリエーション
こちらのモデルは、調節可能なバックルが付いたチタン製メッシュブレスレットモデル、または「007」の文字が彫刻されたストライプ柄のNATOストラップモデルもお選び頂けます。
- チタン製メッシュブレスレット
210.90.42.20.01.001
¥1,441,000(税込)
- 3色ストライプのNATOベルト
210.92.42.20.01.001
¥1,276,000(税込)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
オメガと007が再び動き出しました。
ここまで映画と時計に深い関わりがあるのも珍しいのではないでしょうか。
ジェームズ・ボンドのミッションにとって欠かせないボンドウォッチ。
これからも存在感抜群でボンドの腕に巻かれることでしょう。
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