大きくて存在感のある「白蝶真珠」の魅力はこちら

 真珠といえばアコヤ真珠を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
真珠にはいくつかの種類があり、「大きさ」や「色」は種類によって全く違います。
「身長や、体格に合わせて真珠も大きな方が好き」とお考えの方もいらっしゃるのでは?
ここでは真珠の中で、最も大きいと言われる「白蝶真珠」について特徴や魅力についてお伝えしていきます。

白蝶真珠とは

白蝶真珠

白蝶貝の大きさは真珠貝の中でも最大級。
20〜30センチもの大きさになり、オーストラリア、インドネシア、タヒチ、フィリピンなどの極めて水温の高い限られた地域に生息しているので「南洋珠」とも呼ばれます。
真珠の母貝が大きいため、真珠自体も大きくなりやすいのですが、核も大きなものが必要になります。

大きさ

アコヤ真珠が平均6ミリ〜8ミリに対して白蝶真珠は10ミリ〜15ミリ。
大きいものでは稀に20ミリのものもあります。
真珠の中では最大級の母貝から採取される白蝶真珠ゆえの大きさは、存在感抜群なので大きめの真珠を持ちたい方にはぴったりです。

ゴールデンパール

白蝶真珠の色は、主にシルバーリップ種からはシルバー、ホワイト系。ゴールデンリップ種からはイエロー、ゴールド系が採れます。
母貝の色によって濃い色から薄めの色までグラデーションがあり、 シルバー、ホワイト系は、清楚でありながら格調高いイメージを演出してくれます。
ゴールデン、イエロー系は、華やかさとともに凛とした存在感で他のパールにはない魅力。
「ゴールデンパール」とも呼ばれ、おしゃれをさらにグレードアップしてくれることでしょう。

白蝶真珠の形は、真円、サークル、ボタン、バロックなどあり、それぞれの魅力があります。
真円に近くて大きさが大きいものはとても希少で高価になることは他の種類の真珠と同じです。
白蝶真珠は珠の大きさや色が特徴です。形が真円でなくてもテリがとても強く美しいことから、サークル、ボタン、バロックなどの形も大人気。

テリ

白蝶真珠は、南洋の水温が高い地域で養殖されるため、成長も早く母貝が大きいこともあり真珠のサイズも大きいもので稀に20ミリを越すものも。
真珠層も厚くテリも良いため、その存在感は格別です。

冠婚葬祭にも使える?

葬儀 真珠

白蝶真珠をつけるシーンについて、よくわからない方も多いのでは?
カジュアルなシーンでは使いやすくても、冠婚葬祭ではどうしたら良いのかわかりませんよね? 冠婚葬祭での着用ルールとしては結婚式では真円であれば問題ないでしょう。
略式のお祝い事(軽装で出席しても良いお式)であれば、多少のサークル及びバロックでも問題ありません。
葬儀では、大きくて華やかなイメージが強い白蝶真珠の着用はふさわしくないため、着用しないようにしましょう。

まとめ

白蝶真珠の魅力はなんといってもその大きさと美しさです。
大きめの真珠をつけたい方や、人とは違う個性的な真珠をつけたい方、白蝶真珠をぜひ着けてみてください。 真珠に対するイメージが変わるかもしれません。
おしゃれのアイテムとして真珠の使用頻度も増えることでしょう。 まずは、お近くのジュエリーショップをのぞいてみてはいかがでしょうか。

一真堂飯田本店

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一真堂 飯田本店
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