FIFAワールドカップ2026が北米3カ国を舞台に、連日熱戦を繰り広げています。
スタジアムの熱気と各国スター選手の活躍に、サッカーファンならずとも目が離せない夏ですね。
試合中継を観ていて、ふとスター選手の腕元が気になった……そんな体験をした方も多いのではないでしょうか。
世界最高峰の選手たちが着けているのは、ロレックス コスモグラフ デイトナ、パテック フィリップ ノーチラス、オーデマ ピゲ ロイヤルオーク——いずれも数百万円、なかには数千万円という世界です。
「同じブランドを買おう」とはなかなかいかないとしても、彼らの腕時計からいくつかのトレンドを読み取ることができます。
この記事では、W杯2026に出場した選手の着用時計データをもとに、腕時計の「4つのキーワード」を読み解きます。
そして、そのキーワードを体現するモデルを手に取りやすい価格帯からご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
W杯2026 選手の腕元から見えた「4つのキーワード」
W杯2026に出場した選手22名の着用時計をまとめたHODINKEE Japan(2026年6月21日)のレポートをもとに分析すると、選手たちの腕元には共通した「要素」が浮かび上がります。
ブランドはそれぞれ異なっても、時計として選ばれている「理由」には4つのキーワードが共通して見られます。
① クロノグラフ

アーリング・ハーランド(ノルウェー代表)のブライトリング クロノマット、堂安律のロレックス デイトナ(アイスブルー)、オーデマ ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフを選ぶ選手が複数名確認されました。
② ダイヤモンド装飾

ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル代表)のロレックス デイデイト(ダイヤモンドベゼル×メテオライト文字盤)、クリスティアーノ・ロナウドのフルダイヤモンドのジェイコブなど、男性選手が装飾性の高い時計を堂々と選ぶケースが目立ちます。
③ カラー文字盤

堂安律のロレックス デイトナ(アイスブルー)、ロベルト・ゴレツカ(ドイツ代表)のロレックス オイスター パーペチュアル(コーラルレッド)など、「無難なカラーにしない」選択が目を引きます。
④ スポーツ×高品位=ラグスポ

久保建英(日本代表)のヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズに代表される「ラグジュアリースポーツウォッチ」の選択。
スポーツウォッチとしての堅牢さと、精緻な仕上げ・機構の高品位さを両立させたカテゴリへの支持が確認されます。
以下では、この4要素をそれぞれ体現するモデルをご紹介します。
① クロノグラフ — ハーランドが選んだ「機構の美しさ」

クロノグラフとは、いわゆるストップウォッチ機能を内蔵したムーブメントを持つ時計の総称です。
プッシャー(ボタン)とその操作によって動く複数のサブダイヤルが文字盤に表れるため、三針モデルに比べて「情報量」と「存在感」が段違いに増します。
時計好きの間で「まず一本持つなら三針か、それともクロノグラフか」という問いが定番になるほど、クロノグラフは腕時計のひとつの大きなカテゴリを形成しています。
アーリング・ハーランド(ノルウェー代表)はブライトリングのアンバサダーとして、クロノマット B01 42(メテオライトダイヤル)を着用している姿が確認されています(出典:HODINKEE Japan 2026年6月21日)。
Breitling(ブライトリング)クロノマット B01 42——自社製クロノグラフの到達点
ブライトリングは1884年にスイスで創業したウォッチメーカーです。
航空業界との長い歩みのなかで生まれた「道具として完成された時計」という評価は今も変わらず、パイロット・ダイバー・スポーツウォッチとしての完成度において世界トップクラスのブランドです。
クロノマット B01 42(品番:AB0134101C1A1)に搭載されるキャリバーB01は、ブライトリングが自社で設計・製造するマニュファクチュールムーブメントです。
70時間のパワーリザーブ、COSC認定クロノメーターという高い精度と信頼性を誇ります。
42mmのスチールケース、特徴的なライダータブを持つベゼル、ルーローブレスレット……クロノマットを象徴する意匠は1984年の誕生以来、ブランドの顔として世界中で支持されてきました。
さらに200m防水を備え、実用上の安心感も申し分ありません。
「スポーツウォッチとしての本格感を、デスクの上でも、週末のカジュアルシーンでも崩さずに持ちたい」という方に向いている一本です。
② ダイヤモンド装飾 — 男性選手の腕元が証明する「装飾の時代」
「ダイヤモンドは女性の宝飾品」その感覚は今の時代、すでに過去のものになりつつあります。
ヴィニシウス・ジュニオールのダイヤモンドベゼル×メテオライト文字盤のデイデイト、ロナウドのフルダイヤモンドのジェイコブなど、男性トップアスリートがためらいなくダイヤモンドを腕に纏っています。
装飾性の高い時計が「派手・やりすぎ」ではなく「品格の表れ」として受け取られる。
そういう時代の変化を、スポーツの最高峰に立つ選手たちが体現しています。
TAG Heuer(タグ・ホイヤー)カレラ クロノグラフ——ダイヤモンドが纏う伝統の品格
タグ・ホイヤーは1860年創業のスイスのウォッチメーカーで、モータースポーツとの深い関わりで知られています。
1963年に誕生した「カレラ」は、メキシコの伝説的なロードレース「カレラ・パナメリカーナ」にちなんで命名された同ブランドの代表コレクション。
60年以上にわたって受け継がれてきた「スポーツとエレガンスの融合」というカレラのDNAは、今も全てのモデルに貫かれています。
カレラ クロノグラフ(品番:CBS2214.FC6567)は、カレラの伝統的なクロノグラフフォームに装飾性を加えた特別な一本です。
ドーム型のグラスボックス サファイアクリスタルを通して見える文字盤はサーキュラーサテン仕上げのブルー。
文字盤のインデックスには11粒のダイヤモンドが配置され、さらにフランジ(外周部)には72粒のダイヤモンドがぎっしりと埋め込まれています。
ストラップはパール加工を施したブルーアリゲーターレザーで、文字盤のブルーと呼応するトータルコーディネートが完成しています。
搭載するキャリバーTH20-00は80時間のパワーリザーブを持つ自動巻きクロノグラフ。
39mmというケースサイズはカレラライン中でも端正で、スーツの袖口にも自然に収まります。
「クロノグラフとしての実用性を持ちながら、腕元に確かな品格と華を加えたい」という方に向いている一本です。
③ カラー文字盤 — 「色」で個性を表現する時代の新作

堂安律の着けているロレックス デイトナ(アイスブルー文字盤)は、多くのサッカーファンの目に焼き付いたのではないでしょうか。
ゴレツカのコーラルレッド、ラフィーニャのスカイブルーなど、カラー文字盤を積極的に選ぶ選手が目立ちましたね。
「文字盤は黒か白」という時代は終わりを告げ、「色で個性を表現する」という選択が、男性腕時計の新しい流れになっています。
TAG Heuer(タグ・ホイヤー)フォーミュラ1 ソーラーグラフ パステルコレクション——2026年新作が示すカラーウォッチの答え

タグ・ホイヤー フォーミュラ1は、F1の世界観をベースにした同ブランドのスポーツウォッチラインです。軽量・高耐久・鮮やかなデザインを追求するこのコレクションから、2026年春に新たに登場したのが「ソーラーグラフ パステルコレクション」です。
![タグ・ホイヤー フォーミュラ1 ソーラーグラフ[品番:WBY1163.FT8113]](https://www.1sd.jp/blog/wp-content/uploads/e262759705af3889dc2124774506f92b.png)
フォーミュラ1 ソーラーグラフ パステルコレクション(品番:WBY1163.FT8113)はパステルブルーの文字盤と、同色のラバーストラップを採用した38mmモデルです。
ケース素材には軽量ポリライトを使用しており、長時間の装着でも疲れにくい軽さが特徴。
ソーラークォーツムーブメントを搭載するため、電池交換もほぼ不要で実用面での使い勝手も優秀です。
他の3本と異なり、カジュアルシーンや休日の着こなしに軽快に合わせやすい一本。
「まずカラー文字盤を試してみたい」「パートナーとペアウォッチを探している」という方への入口としてもおすすめです。
2026年の新作として旬のタイミングで出会える点も見逃せません。
④ スポーツ×高品位 — 久保建英が選んだ「ラグスポーツ」という答え

ラグジュアリースポーツウォッチ——スポーツウォッチとしての堅牢な実用性を持ちながら、精緻な仕上げと高い品格を兼ね備えたカテゴリです。
ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ、パテック フィリップ アクアノートなど、このカテゴリはウォッチ業界で近年もっとも注目を集めているジャンルのひとつです。
久保建英(日本代表)がヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズを着用していることが確認されています(出典:HODINKEE Japan 2026年6月21日)。
「スポーツウォッチでありながら、極めて高品位」——このコンセプトをグランドセイコーのスポーツコレクションは、日本の職人技という独自の文脈で体現しています。
Grand Seiko(グランドセイコー)スポーツコレクション——日本の職人技が宿るラグスポーツ
グランドセイコーは1960年に誕生した、セイコーが誇るプレステージラインです。
スイスの高級時計ブランドと肩を並べる精度基準を独自に設定し、職人によるザラツ研磨で作られる鏡面と梨地の美しいコントラストは、写真では伝わらない世界です。
近年は海外コレクターの間でも「知る人ぞ知る品格」として高い評価を受けており、世界的な注目度が増しています。

スポーツコレクション(品番:SBGE253)は、そのグランドセイコーがスポーツシーンに本気で向き合ったモデルです。
搭載するスプリングドライブ Cal.9R66は、ぜんまいを動力源としながらクォーツと同等の精度(±1秒/日)を実現した、セイコー独自の「第三の機構」。
秒針は文字盤の上をなめらかに滑るように動き続け、「時間が刻まれる」のではなく「時間が流れる」という感覚をもたらします。
ブラック文字盤に映える赤いGMT針、4時位置のリューズ、細部に至るまで「アクティブに使う」ことを想定した設計がなされています。
それでいて、グランドセイコーならではの鏡面仕上げと職人の手仕事が随所に宿る。スポーツウォッチとしての堅牢さと、日本の高級時計としての品格が同居した稀有な一本です。
よくあるご質問(Q&A)
Q. サッカー選手がクロノグラフを選ぶ理由は何ですか?
A. 競技中や日常生活でクロノグラフ機能を使う機会はありませんが、「機械としての複雑さ」「文字盤のボリューム感と存在感」が選ばれる大きな理由と考えられます。
ロレックス デイトナに代表されるスポーツクロノグラフは、スペックとしての「動く機構」への信頼と、デザインとしての個性が共存しているカテゴリとして長年支持されてきました。
Q. ダイヤモンドベゼルの時計は男性でも合いますか?
A. 近年は男性選手やセレブリティがダイヤモンド装飾の時計を積極的に着用するケースが増えており、「男性向けか否か」という境界は大きく変化しています。
タグ・ホイヤー カレラ CBS2214.FC6567は39mmと端正なサイズで、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも着けこなしやすい設計です。
Q. ソーラークォーツの時計は精度や耐久性に問題はありますか?
A. クォーツムーブメントは機械式と比較して精度が高く、日差±数秒以内が一般的です。
ソーラー充電はパネルに光を当てることでエネルギーを蓄えるため、定期的な電池交換が不要になります。
フォーミュラ1 ソーラーグラフは100m防水も備えており、日常の使用には十分な耐久性があります。
写真では伝わらない魅力を、ぜひ手首で感じてください
今回ご紹介した4本は、いずれも写真では伝わりきらない魅力を持っています。
一真堂では、「どんな場面で着けたいか」「普段のファッションのトーンは?」といったご要望をスタッフがヒアリングしながら、お客様にとって最適な一本をご提案します。
腕時計選びに迷っている方も、何となく気になっているという方も、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
まとめ
世界のスター選手たちの腕元から見えた4つのキーワード「クロノグラフ、ダイヤモンド装飾、カラー文字盤、スポーツ×高品位」は、いずれも一真堂でご覧いただける時計にも取り入れられています。
ブライトリング クロノマットはマニュファクチュールキャリバーによる「クロノグラフ」の満足感、タグ・ホイヤー カレラは多数のダイヤモンドが纏う品格、フォーミュラ1 ソーラーグラフは2026年新作として旬のカラーウォッチへの入口、グランドセイコーはスプリングドライブ×ザラツ研磨が両立する日本の職人技。
それぞれに異なる魅力を持っています。
世界最高峰の選手たちの腕元から読み取れるトレンドを、一真堂でぜひ実物で確かめてみてください。
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ブルージュ一真堂

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お問い合わせ:026ー263ー5550
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