【オメガシーマスタープラネットオーシャン】脅威の600M防水時計の実力を解説

スピードマスターと並んでオメガを代表するモデルであるシーマスター。

時計にあまり詳しくない方でも名前は聞いた事があるのではないでしょうか。

人気の理由の一つはバリエーションが豊富な事です。

シンプルラインの「アクアテラ」、007で有名な「ダイバー300M」などがラインナップされています。

今回はシーマスターの上位モデルであるプラネットオーシャンのスペックをご紹介します。

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プラネットオーシャンってどんな時計？

プラネットオーシャンはシーマスターの上位モデルとして2005年に誕生しました。

防水性能はなんと600mを誇り、シーマスターのハイスペックモデルの名に相応しいシリーズです。

従来のシーマスターシリーズは300m防水であることから、数値的に見ても凄さが伝わると思います。

また、シーマスターは海を彷彿させるブルーを配色したデザインに対し、プラネットオーシャンはオレンジを配色したことでも話題になりました。

その後、ケースサイズやカラーリングの変更、最新ムーブメントを搭載するなど日々進化し続けています。

オメガの中では比較的新しいモデルですが、高い人気を博しています。

前述の通り、プラネットオーシャンは600ｍ防水という驚異的な防水性能を誇っています。

普段使いの中で高い防水性能が必要になるシーンは、そこまで多くはないと思いますが防水性能の高さ＝堅牢さとも言えます。

風防（文字盤上の透明なパーツ）には傷に強いサファイアガラスが採用されており、タフな腕時計としてダイビングはもちろん、アウトドアにも活躍してくれることでしょう。

オメガに搭載されているムーブメントといえばコーアクシャル機構が有名です。

コーアクシャル機構は、時計の心臓部分である脱進機の摩擦軽減によりオーバーホールのサイクル長期化を実現しました。

機械式時計は4〜5年に一度オーバーホールが必要とされていますが、コーアクシャル搭載モデルは8〜10年が目安とされています。

また、もう一つの特徴としてマスターコーアクシャル搭載モデルは高い耐磁性能が挙げられます。

一般的な時計は磁気帯びによって時間が遅れるなどの不具合が生じる場合があります。

しかしマスターコーアクシャル搭載モデルは15,000ガウスまで耐えることが出来るので、現代社会で必要不可欠と言われているスマートフォンやパソコンなどの磁気も心配ありません。

▽詳しくはこちらの記事をご覧ください。

コーアクシャルとマスターコーアクシャルの違いは？すごいと言われる理由も解説！

600メートルもの水圧に耐えるためにタフなケース・ブレスレットや、潜水のためのヘリウムエスケープバルブ、逆回転防止ベゼルなどダイバーズウォッチとして必要な機能がしっかり押さえられています。

本来これだけの機能をつけると見た目が重厚なイメージになりがちですが、プラネットオーシャンはダイバーズウォッチとは思えないくらいスマートなデザインになっています。

また、サイズも39.5mm、43.5mm、45.5mmの3サイズをラインナップしています。

体型や服装に合わせてサイズを選べるのも嬉しいポイントですね。

いかがでしたか？

オメガと海の深い関係性を体現し、オメガが築き上げてきたダイバーズウォッチのDNAを正当に引き継いだプラネットオーシャン。

高い防水性能と耐磁性など十分すぎる機能を搭載しながらも、スタイリッシュなデザインで、お使い頂くシーンを選ばないのも大きな特徴とも言えます。

実際に着けて頂くと、より一層プラネットオーシャンの魅力に引き込まれることでしょう。

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