「社長になったし、そろそろ”ちゃんとした時計”を着けたほうがいいのかな……」
「でも、派手すぎて”いかにも”な印象になるのは避けたい」
経営者になると、商談や会食、金融機関との面談、地域の会合など、人前に立つ場面が一気に増えます。
名刺を差し出す手元、資料をめくる手元——腕時計は、思っている以上に相手の目に入るもの。
とはいえ、「何を基準に選べばいいのか分からない」という方は少なくありません。
この記事では、経営者の腕時計が見られている場面と選び方のポイント、そして経営者におすすめのブランドとモデルをご紹介します。
▶︎ あなたの仕事に合った腕時計、選べていますか?職種別おすすめブランドを紹介
目次
結論:経営者の腕時計は「派手さ」より「品格」と「語れる背景」で選ぶ
結論から言うと、経営者の腕時計選びで大切なのは、ブランドの知名度や価格の高さそのものではありません。
ポイントは次の2つです。
- 場にふさわしい品格があること
取引先・社員・地域の方など、立場の違う相手の前でも浮かない、落ち着いた一本を選ぶ。 - ブランドやモデルの背景を語れること
「なぜこの時計を選んだのか」を自分の言葉で話せると、時計が会話のきっかけになる。
経営者の腕時計は、自分の好みを映すものであると同時に、会社の顔として見られるもの。
この2つを軸にすると、選ぶべき一本がぐっと絞りやすくなります。
経営者の腕時計が見られている3つの場面
まずは、経営者の腕時計が「誰に」「どんな場面で」見られているのかを整理しておきましょう。
場面① 取引先との商談・会食、金融機関との面談
商談や会食では、相手との距離が近く、手元が自然と目に入ります。
特に金融機関との面談や、初めてお会いする取引先との場では、身だしなみ全体から「この人は信頼できるか」を感じ取られることも。
清潔感のある装いに、落ち着いた腕時計を合わせておくと安心です。
ビジネスシーンでの腕時計の基本的な考え方は、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
場面② 社員の前

意外と見落とされがちなのが、社員からの目線です。
毎日顔を合わせる社員にとって、経営者の身の回りの物は、会社の雰囲気を感じ取る材料のひとつ。
あまりに華美な時計は、場合によっては距離を感じさせてしまうこともあります。
「良い物を、さりげなく」という選び方が、社内でも好印象につながりやすいでしょう。
場面③ 地域の会合・冠婚葬祭
地域に根ざした会社の経営者であれば、商工会や業界団体の会合、地域行事に顔を出す機会も多いはずです。
さらに、取引先や地域の方の冠婚葬祭に参列する場面も。
こうした場では、デザインが主張しすぎない時計のほうが、周囲になじみやすいとされています。
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経営者の腕時計選び 4つのポイント
3つの場面を踏まえて、経営者が腕時計を選ぶときに押さえておきたいポイントを4つにまとめました。
ポイント① 派手さより「品格」を優先する
ダイヤモンドを多く使ったモデルや、ケース全体が金色のモデルは、着ける場面を選びます。
毎日の仕事で着けるなら、ステンレススチールのケースに、落ち着いた色の文字盤を合わせたものが基本。
「見る人が見ればわかる」上質さが、経営者の腕元にはよく似合います。
ポイント② スーツの袖口に収まるサイズと厚みを選ぶ

ケースが大きすぎたり厚すぎたりすると、シャツの袖口に引っかかり、所作がぎこちなく見えてしまうことがあります。
商談や会食が多い方は、袖口にすっと収まるかどうかも確認しておきたいところ。
サイズ選びの考え方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
ポイント③ ブランドの歴史や背景を語れる

経営者同士の会話では、腕時計が話題にのぼることも少なくありません。
そのとき「このブランドは航空業界と歩んできて……」「日本の職人が一本ずつ磨いていて……」と背景を話せると、時計がそのまま会話のきっかけになります。
デザインだけでなく、ブランドの成り立ちに共感できるかどうかも、選ぶ基準に加えてみてください。
ポイント④ 長く使い続けられる
経営者の時計は、一度選んだら長く付き合っていくことになるもの。
定期的なメンテナンス(オーバーホール)を受けながら使い続けられるかどうかも大切です。
正規販売店で購入しておけば、メーカー保証やアフターサービスの面でも安心です。
経営者におすすめの腕時計ブランドとモデル4選
ここからは、ここまでのポイントを踏まえて、経営者におすすめのブランドとモデルを4つご紹介します。
いずれも一真堂で取り扱っている通常ラインナップのモデルです。
GRAND SEIKO(グランドセイコー)
グランドセイコーは、1960年に誕生したセイコーの最高峰ライン。
「ザラツ研磨」と呼ばれる職人の手による研磨で、ケースの面が歪みのない鏡のように仕上げられています。
光の当たり方で表情が変わる仕上げは、写真では伝わらない魅力のひとつ。
派手さはないのに、目の肥えた方にはきちんと伝わる。
「ステータスは示したいけれど、ひけらかしたくはない」という経営者にぴったりのブランドです。
国内ブランドなので、取引先や地域の方との会話でも話題にしやすいでしょう。
おすすめモデル:SBGE279(ヘリテージコレクション)
- ムーブメント:スプリングドライブ(GMT機能付き)
- ケース:ステンレススチール/40mm
- 防水性能:10気圧防水
ホワイト系の型打ち文字盤に、GMT針を備えたモデル。
GMT機能は、もう1つの地域の時刻を同時に表示できる機能で、海外とのやり取りや出張が多い経営者に重宝します。
文字盤の左下にはパワーリザーブインジケーター(ゼンマイの残量表示)もあり、機能は充実しながらも見た目はすっきり。
スーツにも、休日のジャケットスタイルにもなじむ一本です。
BREITLING(ブライトリング)
ブライトリングは1884年にスイスで創業したブランドで、航空業界との深い歩みで知られています。
購入されたお客様が参加できる「クラブ・ブライトリング」というオーナー向けの取り組みもあり、時計を通じた交流が広がるのも特徴。
職種別ハブ記事でもご紹介したとおり、時計に詳しい方にも選ばれているブランドです。
力強さと華やかさを兼ね備えたデザインは、人前に立つことの多い経営者の存在感を自然に引き立ててくれます。
「この時計、どこのですか?」と話題になりやすいのも、経営者にとってはうれしいポイント。
おすすめモデル:ナビタイマー B01 クロノグラフ 41(AB0139241C2P1)
- ムーブメント:自動巻きクロノグラフ(ブライトリング01)
- ケース:ステンレススチール/41mm
- 防水性能:30m防水
ナビタイマーは、パイロットが飛行中の計算に使える「回転計算尺」をベゼルに備えた、ブライトリングを代表するコレクションです。
このモデルは、淡いアイスブルーの文字盤に黒のサブダイヤルを合わせた、爽やかで上品な配色。
細かな目盛りが並ぶ精密な顔つきが、知的な印象を添えてくれます。
ブランドの背景を語りたくなる、経営者らしい一本。
FRANCK MULLER(フランクミュラー)
フランクミュラーは「時計の魔術師」と呼ばれる時計師、フランク・ミュラーの名を冠したスイスのブランドです。
ゆるやかな曲線を描く樽型のケース「トノウカーベックス」と、大胆に躍るビザン数字は、ひと目でそれとわかる個性。
一つひとつ丁寧に仕上げられた作りの繊細さと、大胆なデザインとのギャップも魅力です。
王道の丸いケースとは違う一本を選びたい方や、「自分らしさ」を腕元で表現したい経営者に選ばれています。
人と同じでは物足りない——そんな方にこそ手に取っていただきたいブランドです。
おすすめモデル:カサブランカ(6850MCASA AC)
- ムーブメント:自動巻き
- ケース:ステンレススチール/34×47mm
- 防水性能:日常生活防水
ベージュ系の文字盤に、ネイビーの大きなアラビア数字が映えるモデル。
ブラウンのレザーベルトと合わせた、温かみのある配色です。
個性的でありながら、色味が落ち着いているため、スーツにもジャケットスタイルにも合わせやすいのがうれしいところ。
会食の席で、さりげなく存在感を放つ一本です。
TAG HEUER(タグ・ホイヤー)
タグ・ホイヤーは1860年にスイスで創業し、モータースポーツとの深い関わりの中で歩んできたブランドです。
代表作「カレラ」の名前は、かつてメキシコで開催されていた公道レース「カレラ・パナメリカーナ」に由来しています。
スポーティーな背景を持ちながら、カレラはスーツに合わせやすい端正なデザイン。
行動力のある経営者のイメージにもよく重なります。
4ブランドの中では比較的手が届きやすい価格帯なので、経営者として最初の一本を選ぶ方にもおすすめです。
おすすめモデル:カレラ デイデイト(WDA2112.BA0043)
- ムーブメント:自動巻き
- ケース:ステンレススチール/41mm
- ベルト:ステンレススチール
- 防水性能:100m防水
ブルー文字盤に、曜日と日付の表示を備えたモデル。
スケジュールに追われる毎日でも、手元を見るだけで今日の日付と曜日を確認できます。
ステンレスのブレスレットで、季節を問わず使いやすいのも魅力。
忙しい経営者の毎日に寄り添う、頼れる相棒です。
経営者こそ考えたい「2本目」の持ち方
商談や会食、地域の会合、休日の付き合い——経営者は、1日のうちにも立場や場面が大きく変わることがあります。
そのため、すべての場面を1本でまかなうよりも、場面に合わせて使い分けるという考え方も。
たとえば、商談や式典にはシンプルな3針モデル、休日や社内ではクロノグラフやスポーティーなモデル、といった組み合わせです。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 若い経営者が高級時計を着けていると、反感を買いませんか?
A. 年齢そのものより、時計のデザインや場面との相性のほうが印象を左右しやすいと考えられます。
落ち着いた色の文字盤や、主張しすぎないサイズのモデルを選べば、若い経営者の方でも自然に着けこなせます。
むしろ、身の回りの物にきちんと気を配っている姿勢が、信頼感につながることもあるでしょう。
Q. 機械式とクォーツ、経営者に向いているのはどちらですか?
A. どちらが正解ということはなく、使い方によって選ぶのがおすすめです。
ゼンマイで動く機械式(自動巻き・手巻き)は、職人の技術や仕組みそのものを楽しめるのが魅力で、ブランドの背景を語りたい方に向いています。
電池で動くクォーツは、時刻合わせの手間が少なく、忙しい方でも扱いやすいのが特長です。
グランドセイコーのスプリングドライブのように、両方の良さを持つ独自の仕組みもあります。
Q. 金色のモデルやダイヤモンド付きのモデルは避けたほうがいいですか?

A. 避けなければならないわけではありませんが、着ける場面は選ぶとされています。
毎日の仕事や、立場の違う方と会う場面では、ステンレススチールの落ち着いたモデルのほうが使いやすいでしょう。
華やかなモデルは、パーティーや休日など、場面を絞って楽しむのもひとつの方法です。
Q. 経営者として最初の1本は、どのブランドから選べばいいですか?
A. 迷ったときは、「どんな場面で一番多く着けるか」から考えるのがおすすめです。
商談や面談が中心なら、品格のあるグランドセイコー。
人と会って話題を広げたいなら、ブライトリングやフランクミュラー。
毎日気軽に使いたいなら、タグ・ホイヤー。
最終的には、実際に手首に乗せて「しっくりくるか」で決めるのが一番です。
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経営者の腕時計選びは、実物を手首に乗せて決めるのがおすすめ
ケースの仕上げの美しさや、文字盤の色の深み、手首に乗せたときの重さとフィット感。
これらは、写真や画面越しではなかなか伝わりません。
特に、毎日の仕事で長く使う経営者の時計だからこそ、実際に手首に乗せてみてください。
一真堂では、スタッフがお仕事の内容や着ける場面をお伺いしながら、候補となるモデルを数本お出しして、着け比べていただくことができます。
スーツの袖口に収まるか、普段の装いになじむかも、その場で確かめられます。
また、ほかの店舗にある在庫を確認することも可能です。
詳しくは、店頭スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
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まとめ:経営者にふさわしい一本を、一真堂で
- 経営者の腕時計は、取引先・社員・地域の方など、さまざまな相手から「会社の顔」として見られている
- 選ぶときは「派手さより品格」「袖口に収まるサイズ」「背景を語れる」「長く使える」の4つを意識する
- 品格のグランドセイコー、話題を生むブライトリング、個性のフランクミュラー、毎日の相棒タグ・ホイヤーなど、ブランドごとに異なる魅力がある
- 場面に合わせた2本目を持つのも、経営者ならではの選択肢
経営者にとって腕時計は、自分の考え方や姿勢を、言葉より先に伝えてくれる存在。
だからこそ、納得のいく一本を選んでいただきたいと考えています。
経営者にふさわしい一本を、ぜひ一真堂で見つけてください。
店舗情報
ブルージュ一真堂

ブランドウォッチ正規取扱店
長野東ICから車で約10分 長野駅前から車で約10分
駐車場25台完備
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〒381-0034
長野県長野市高田1736-1
営業時間:11:00〜19:00
お問い合わせ:026-263-5550
HP:https://www.1sd.jp/watch/shop/nagano_bruges
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一真堂 松本渚店

ブランドウォッチ正規取扱店
松本ICから車で4分 駐車場25台完備
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〒390-0841
長野県松本市渚3丁目10-9
営業時間:11:00〜19:00
お問い合わせ:0263-24-1177
HP: https://www.1sd.jp/watch/shop/matsumoto
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一真堂 飯田本店

ブランドウォッチ正規取扱店
飯田ICから車で約3分 駐車場50台完備
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〒395-0805
長野県飯田市鼎一色111
営業時間:10:30〜19:00
お問い合わせ:0265-24-6663
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