SEIKO(セイコー)を代表するスポーツウオッチのひとつ「アルピニスト」から、SEIKO創業145周年を記念した特別な限定モデルが登場します。
今回ご紹介するのは、SEIKO プロスペックス「アルピニスト」HBC006J。
2026年10月9日発売予定の本モデルは、日本の伝統文化を感じさせる「江戸紫」から着想を得たパープルカラーの文字盤を採用。
クラシカルな「アルピニスト」のデザインに、落ち着きのある華やかさを加えた記念モデルならではの仕上がりです。
世界限定7,000本、そのうち国内では1,000本のみという特別な一本。
今回は、「アルピニスト」の歴史にも触れながら、本モデルの魅力をご紹介します。
目次
1959年に誕生したSEIKO「アルピニスト」の原点
現在では、SEIKOのクラシカルなスポーツウオッチとして知られている「アルピニスト」。その歴史をたどると、誕生は1959年までさかのぼります。
1950年代後半、日本でも登山やスキーへの関心が高まり始めていました。そうした時代背景の中で、アウトドアでの使用を想定して誕生したのが「ローレル アルピニスト」です。

SEIKOにとって初めてのスポーツウオッチとして、山などの厳しい環境でも使えるよう、実用性を意識した設計でした。
当時から、アウトドアでの使用を想定した堅牢性や視認性を重視。時計内部への埃や砂の侵入を抑える構造や、夜間でも時刻を確認しやすい夜光など、実用性を意識した工夫が取り入れられています。
特に印象的なのが、3時・6時・9時・12時位置に配置された大きなくさび型のインデックスです。この特徴的なデザインは、現在の「アルピニスト」にも受け継がれています。
また、1959年の「ローレル アルピニスト」で培われた、アウトドアで使うことを前提とした機能へのこだわりは、その後のSEIKOのスポーツウオッチにも受け継がれていきます。

1965年に誕生した国産初のダイバーズウオッチをはじめ、その後のセイコーのスポーツウオッチにも、「ローレル アルピニスト」から培われた機能性や実用性への考え方が受け継がれています。
▷▷SEIKO プロスペックス「アルピニスト」人気の理由とは
山で使う時計から、街でも楽しめる時計へ
1959年の誕生から60年以上。現在の「アルピニスト」は、当時から続く実用性を大切にしながら、現代のライフスタイルにも取り入れやすい時計へと進化しています。
登山やトレッキングといったアウトドアシーンに対応する機能を備えつつ、クラシカルな文字盤や落ち着いたケースデザインによって、日常のファッションにも取り入れやすいのが現在の「アルピニスト」の魅力です。
「自然の中で実用的に使える時計」という誕生当時の考え方を受け継ぎながら、時代に合わせてデザインや機能を進化させてきたコレクションです。
そして、その長い歴史を持つ「アルピニスト」に、SEIKO創業145周年を記念した特別なカラーを組み合わせたモデルが、今回ご紹介する「HBC006J」です。
SEIKO創業145周年を記念したプロスペックス「アルピニスト」限定モデル
長い歴史を持つ「アルピニスト」が、SEIKO創業145周年という節目に特別な装いをまといました。
今回の限定モデルでキーカラーとして選ばれたのが、「江戸紫」。

江戸から現在の東京へと受け継がれてきた伝統と、時代とともに新しい文化を生み出してきた東京。その両方をイメージさせる色として、今回のモデルに取り入れられています。
「HBC006J」では、その「江戸紫」から着想を得たカラーを文字盤に採用。クラシカルな「アルピニスト」に、これまでとは異なる華やかさを加えています。
デザイン
「HBC006J」の魅力を語るうえで、まず目を引くのがパープルカラーの文字盤です。

紫というと華やかな印象を想像する方も多いかもしれませんが、本モデルではアルピニストらしいクラシカルなデザインと組み合わせることで、派手になりすぎない上品な雰囲気に仕上げられています。
さらに、ダイヤルにはアラビア数字と、アルピニストの特徴でもあるくさび型のインデックスを配置。
クラシカルな文字盤デザインをベースにしながら、パープルカラーが加わることで、これまでのアルピニストとはひと味違った個性を楽しめるモデルとなっています。
12時位置に配された「Alpinist」のロゴ
HBC006Jには、12時位置のセイコーロゴの下に「Alpinist」のロゴが配されています。
これは、1959年の「ローレル アルピニスト」から受け継がれてきたデザイン要素のひとつ。
長い歴史を持つモデルのルーツをさりげなく感じられるポイントです。
145周年という節目を記念した特別なカラーリングでありながら、アルピニストらしさもしっかりと残されています。
SEIKO プロスペックス「アルピニスト」145周年限定モデルのスペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 品番 | HBC006J |
| ムーブメント | メカニカル 自動巻(手巻つき) |
| キャリバー | 6R55 |
| 駆動時間 | 最大巻上時 約72時間 |
| 精度 | 日差+25秒~-15秒 |
| ケース素材 | ステンレススチール(ダイヤシールド) |
| ケースサイズ | 縦46.4mm × 横39.5mm × 厚さ12.7mm |
| ガラス | レンズつきサファイアガラス(内面無反射コーティング) |
| ルミブライト | あり(針・インデックス) |
| 防水性能 | 日常生活用強化防水(20気圧) |
| 方位計 | 簡易方位計つき内転リング |
| ストラップ | 牛皮革 |
| 裏ぶた | ステンレススチール+サファイアガラス |
| 裏ぶた仕様 | シースルー・スクリューバック |
| 限定本数 | 世界限定7,000本(うち国内1,000本) |
| 発売予定日 | 2026年10月9日 |
| メーカー希望小売価格 | 130,900円(税込) |
「HBC006J」はこんな方におすすめ
本モデルは、単に限定モデルだから特別というだけではありません。
「アルピニスト」が持つクラシカルな雰囲気をベースに、145周年を記念したパープルカラーを取り入れることで、個性のある一本に仕上げられています。
特に、
- 人とは少し違ったSEIKOを選びたい方
- 落ち着いた個性のあるカラーの時計を探している方
- 機械式時計を長く愛用したい方
- アルピニストの歴史やデザインが好きな方
- SEIKOの周年記念モデルに興味がある方
- スーツにも休日にも合わせやすいスポーツウオッチを探している方
には、ぜひ一度手に取っていただきたいモデルです。
まとめ|SEIKO創業145周年の節目を、腕元に
1959年に誕生した「ローレル アルピニスト」をルーツに、長い年月をかけて進化してきた「アルピニスト」。
その歴史あるコレクションに、SEIKO創業145周年という節目を彩る「江戸紫」が加わりました。
クラシカルな文字盤デザイン、落ち着きのあるパープルカラー、ゴールドカラーのアクセント。
そして、約72時間のパワーリザーブや20気圧防水といった実用性。
「HBC006J」は、アルピニストらしい伝統を残しながら、145周年という節目にふさわしい新しい表情を楽しめる限定モデルです。
世界限定7,000本、国内では1,000本のみとなる「HBC006J」。
SEIKOの歴史と、日本の美意識を感じられる特別な「アルピニスト」を、ぜひ店頭でご覧ください。
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